先日リボンレイカレッジモアナコアのディプロマ・サティフィケイト生ワークショップが行われました。
その際に併せて実技試験、サティフィケイト授与式がありましたのでその様子をお伝えします。
レイ作りはフラと同じでハワイではなくてはならない文化です。私どもは自己流ではなく、きちんとしたリボンレイ指導者の下技術を磨き許可を得て活動しています。
モアナコア・リボンレイ東京ワークショップに参加
私どもの教室の本部というとわかりやすいでしょうか。本部モアナコアに所属する先生向けのワークショップというのが年に2回ほど行われます。
毎年の新作を学んできます。東京だけでなく時々大阪などでも開催されますが、今回は東京のみだったため関西圏の先生方も参加。
大阪、岐阜、名古屋、滋賀と遠方から泊りで参加される方もいて、皆さんフットワーク軽いです!
ワークショップで習った新作はそれぞれの生徒さんにシェアします。また本部のよしみ先生や皆さんに会って学ぶ時間がとても楽しいのです!
私はコロナ禍以降なかなか参加できずにいたのですが、皆さん覚えていてくれて嬉しかったです。
山形から日帰り参加
朝早い山形新幹線つばさ。紅花カラーでかわいいですね。空いていたので途中から生徒さんと同じ新幹線に合流。
今回のワークショップはサティフィケイトの実技試験も同時に行われるため、新幹線の中で練習しました。
ですが、この生徒さんは非常に優秀な方なのでなんの問題もないですね。
リボンレイのいいところは、このように道具が少ないのでどこででもできること。私もよく新幹線で作っていましたよ。
ワークショップ
私は数種類あるうちのクリスマスリースを選んだのでひたすらそちらを。このワークショップは先生向けなので進むスピードが早いです!
一人で3本習う人もいるので朝から全力で習います。動画やレシピはありません。自分でメモや写真で記憶して帰ります。そのあたりはフラのワークショップと似ているかもしれませんね。
毎回新しい技法が出てきて、本当にリボンレイは奥が深いです。考えるのも凄いです!
そんなこんなで古くなってきた頭をフルに使い、あっという間にワークショップは終わりました。もちろん当日になんて完成しないので持ち帰って続きをやります。
ワークショップの楽しみは、もちろん作品を習うのがありますが、そこここで聞かれる「キャー!久しぶり!」のように仲間同士での近況報告などのおしゃべりが楽しい♪
モアナコアファミリーは仲が良く、優しくてガッツのある人が多いです(類友?)。この夏の暑さでぐったり気味だったのですが、皆さんの元気で私も元気出ました!
サティフィケイト実技試験
サティフィケイト(資格証)認定試験では、マーキングのしかた、プルメリアのプッシング、ピカケステッチなどが審査されます。
余裕の生徒さんだったのですが、やはり見知らぬみんなに凝視され緊張したようです(笑)
結果はもちろん合格です。山形市在住の佐藤篤子先生の誕生です。約2年、コツコツ頑張りました!同じ山形の渡辺より子先生と協力していきましょう!
私はどちらかというとオンラインでレッスンをしていますが、篤子さん、より子さんは対面が主になります。
一生もののサティフィケイトは、32本のレイとご自身のデザインの卒業作品1本が必要です。本数が多い事からもかなりの技術が身に付くことがわかるかと思います。
どうぞ安心して受講してくださいね。
リボンレイ教室主宰が気になる人はこちらの記事も合わせてどうぞ。https://hawaiianmplanning.com/ribonsikaku/
長野県でもリボンレイインストラクター誕生
10月にインストラクターになった森本美子先生です。長野県駒ケ根市在住。私とは距離があるのでオンラインで受講されました。
いつも「リボンレイ楽しいです!」と楽しんで課題をこなしていました。長野のみなさんご一緒に!