これであなたも本格的なフラダンサー!|知るべきレイの呼び名5選

フラダンス関連

フラのドレス以外の飾りの名前って?

首から下げる「Lei」についてはよく知っていますよね?

では

  • Lei Hulu
  • Lei Po’o
  • Ku Pe’e
  • Koko
  • Haku

と聞いてあなたはパッと答えが出ますか?

私は、初めは「頭に乗せるやつ」とか「ヘアクリップ」と呼んでいました。間違いではないし意味は通じるので良いのですが(笑)

フラダンサーであれば知っておいた方が良いことです。まとめましたのでぜひご覧ください。

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Lei hulu(レイ フル)

鳥の羽根で作られたフェザーレイの事をレイフルと言います。

昔のハワイでは本物の鳥の羽根で作り、王族や一部の人々のみが身につけることを許されていました。

現在は着色したフェイクフェザーで短いレイや頭に乗せるタイプが作られています。ですが、それを作れる人がそう多くない為あまり市場には出回らず、出てもとても高価です。

特別な時にオーダーするようですね。ないものはないと言われるAmazonにもありませんでした。

フェザーはできないのでヤーンとリボンで自作してみました。上のがヤーンで、下のはリボンで作っています。下のはかなりの根気がいりました。。。。

 

Lei Po‘o(レイ ポオ)

上記レイフルもそうですが、レイポオも丸い輪の形をしていてしますが、こちらは花や葉がボリューミーに花冠状に編み込まれているものを言います。

古典フラである「カヒコ」を踊るときに使われます。カヒコは神に捧げる踊りであり、打楽器と詠唱による力強い動きが特徴です。

フラの大会メリーモナーク常連のカムエラの皆さんのYouTubeから画像お借りしました。素晴らしいカヒコをYouTubeでご覧ください。

※たまに「カヒコやってみたいです!」と無邪気に言う生徒さんがいますが、カヒコはかなりの体力を必要とする為相当な練習が必要なことを念のため記載しておきます。

Haku(ハク)

ハクはレイポオの編み方の名称で冠そのものの名称ではありません。ですがハクでも通じるので一般的にも使われているのでしょう。

上記の3点については、時々カチューシャのように頭につけている生徒さんを見かけますが、付け方としては、前下がりに眉の上あたりから、わかりやすく言えばはちまきのように身につけます。

Ku Pe’e(クーペエ)

手首や足首に装着するレイの事を言います。ククイ、葉、花など素材は曲によって様々。

下記「パウスカートショップ」さんが比較的商品が揃っています。参考までに。

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Koko(ココ)

要するにヘアクリップのことをココと言います。花材さえあれば作りやすいので、生徒さんみんなで手作りしている教室も多く見かけます。

タヒチアンダンスもそうですが、ドレスなどの衣装代がバカにならない金額になる時があるので節約できるところは節約してというところでしょうか。

ただし、本格的なステージで踊るときは良いものをきちんと身につけないと全体的に安っぽく見えてしまうのでご注意を。

色々な勉強、経験をして素敵なフラダンサーになってくださいね♡

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さいごに

フラは振り付けだけでなく文化もまるっと覚えてこそ本当のフラが踊れるようになります。でも最初は振り付けを覚えるだけで精一杯ですよね。

少し余裕が出てきたらハワイのことも勉強すると良いと思います♪

弊社ではリボンレイの教室もやっています。メリーモナークなどを観るとついレイに目が行きます。興味のある方はぜひどうぞ♡

 

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