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初めて来たときから「ただいま!」のように感じた与論島。前回の記事で準備編を記載していますが、ようやく本編開始です!
与論島、個人的には日本一きれいな離島だと思います!
ダイビングしなくてもOK!離島好き、エメラルドグリーンの海好きさん必見!
ヨロンブルーの海に足をつけるだけで日頃のモヤモヤもスッキリ!
羽田空港から与論空港までの行き方
今年は羽田→那覇経由→与論空港のルートで、全部JALさんです。
羽田空港発8:15→那覇空港着11:05→那覇空港発13:15→与論空港着13:55
那覇空港で待ち時間が結構ありますが、羽田空港からの到着が遅れたりすることがあるので(この日も40分ほど遅れて到着)余裕を持って組みます。
さて私JALの国内線は実は初めてなのです。なので羽田空港にも余裕を持って到着。
自動チェックインはJALカードをかざすだけ。荷物もカードをかざすだけでタグがスーッと出てきます。混まないしカンタン♪JALカードがなくてもQRコードでスマホでチェックイン!
便利な世の中ですね( ;∀;)
乗り継ぎの注意点は、チケット手配するときに一気に与論空港まで取ること。そうすると那覇で一旦荷物を受け取ることなくそのまま与論空港まで載せ替えてくれます。それぞれ取った場合は有人カウンターでチェックインして与論空港までの旨申し出ます。
そして!JALの搭乗ゲートは保安検査場を抜けたすぐの所なんですね!
昨年まではMCCやLCCだったので、搭乗ゲートが遥か彼方でした。いやーおJAL様ってこうなんですね。
羽田限定商品を購入できるのは【HANEDA Shopping】だけ!
ご飯を食べたり飛行機見たり♡なんだかんだしているとあっという間です。
行きは窓側が取れなかったので、時々モニター画面で外を見ました。いいですね!(帰りはモニターのない機体。)装備はいいのですが座席はやや狭いように感じました。
那覇空港の写真はすいませんありませんが(;^_^A同じくご飯を食べたり飛行機見たり♡で楽しく過ごして与論空港へ。
※昨年沖縄の旅の時にピーチが3時間くらい遅れましたが、そしたら与論便絶対間に合わないですね。乗り継ぎある時はLCCおススメしません。
一年ぶりの与論空港
離島感ありますよね!このこじんまり感がいいんです!空港って書いてなければ倉庫のような・・・。一応展望デッキあるのわかりますか?なくても普通に見えますから!
那覇→与論はプロペラ機です。怖そうですよね?(笑)意外と揺れないし機内広くて快適です!
ターンテーブルではなく人力の荷物
これこれ!本当に小さい空港なので荷物も人力であっという間に受け取れます。もはやこれも名物のようになっているのでこのままでお願いします。
空港内もこじんまりとしていて、大きい空港よりも逆に混まなくて楽です。
さてさて到着したので宿に向かいましょう!
宿泊先はプリシアリゾートヨロン
空港の前でちゃんとプリシアリゾートヨロンさんのバスが待機しています。なんだか去年よりバスがきれいになっているような?
そして乗客の数が去年より多くてびっくり!後で聞いたら、去年までは客室が一部まだ改装中だったのだけど、今年は全室受け入れ可能になったから多いのだということでした。
プリシアリゾートヨロン施設案内
いやぁ、記事を書いていると行きたくなりますねー!連続3年お世話になりました。
写真にはありませんが、手前に売店(9:00~19:00営業)があり、ドリンクや軽食、お土産などが買えて重宝します。閉店が早いので部屋飲み用アルコールは早めに買って冷蔵庫に保管しました!
また今年は宿泊客が増えたからか、フロントの他にサポートスタッフのような係りの人がいて、チェックインがスムーズにいくようにアシストしていたのでそれほど待たずにチェックイン!
入室は基本午後3時ですが、飛行機が2時頃到着するということもあってか、準備ができていれば入室可能らしく早めに入室できました♪
真ん中にあるのがフロント棟で、そこから各室へ。もちろん海側へ行くほど料金は上がります。私は一人旅ということで、今年は部屋代を節約しました。
右側のオーシャンビュー「ではない」部屋です(;^_^Aですが、ビーチまで3分?くらいなので全然問題はありません。
レンタカーやアクティビティの受付もフロントで対応しています。特にレンタカーは(なくなるので)必要な人は早めに予約すると良いでしょう。
レンタカーは(少し割高にはなりますが)ホテル前の駐車場からすぐに出かけられて便利です。だからか私はもう予約できませんでした。。
さて、チェックインも済んだのでお部屋へ向かいます。南国の花が綺麗ですね!
途中工事をしている所が数か所あります。プリシアリゾートヨロンは「ヨロンのサグラダファミリア」と言われているようで(笑)・・・いつもどこかしら工事をしています(;´∀`)でも、工事の方はとても礼儀正しく気を遣っているようで気分は悪くならないです。もはや工事すら楽しみになっています。
プリシアリゾートヨロンお部屋
オーシャンビュー「ではない」エリアはこんな感じ。白い建物が並んでいてかわいいです。私が宿泊したのは『スタンダードハリウッドツイン』というタイプのお部屋。
この広いベッドにのうのうと一人で寝ました(笑)寝心地も良く静かで極楽です♡
そして、恐らく冬に旅する人には嬉しいお風呂に追い炊き機能付き!ホテルで追い炊き機能ってまずないのでこれは嬉しいですね♪
1年目の時はまだ改装前で浴室が古かったのですが、2年目からはこのピカピカのお風呂にゆっくり入りました。
冷蔵庫は家庭用の2ドアの冷蔵庫があり、電気ケトル、各種アメニティ完備。何も不自由はなかったです。ただただ居心地がいい♪
プリシアリゾートヨロン朝食&昼食
朝食会場とランチのレストラン『アネリア』。白と青のかわいい入口は、写真を撮っている女性がたくさんいましたよ。
プリシアリゾートヨロンに宿泊する際は『朝食付きプラン』を激しくおススメします!
オールブッフェでかなり品質の高い食事が並んでいます(どこまで求めるかによりますが)。とにかく全部新鮮で美味しい♡
これは他の宿泊客の皆さんも口々に言っていたので私だけの感想ではないと感じました。
私は和食派なのでご飯ですが、パンも美味しいそうです。宿泊客の皆さんはご飯とパン、両方食べていました!私も普段はこんなに食べないのです💦本当に美味しくてモリモリ食べてしまいました(笑)
素泊まりと朝食付きプランは料金的な差がそう大きくないので、それならば朝食付きプランにした方が断然いいです。
コーヒーなどはそのまま持って行けるので、私はお部屋に持って行って飲んでいました。
ランチも同じアネリアで食べることができます。日中は島めぐりなどであまり人はいないのでゆっくりすることができます。私も最終日に1回利用しました。
普段甘いものは苦手ですが、こちらのフレンチトーストは美味しくいただきました♪
プリシアリゾートヨロン夕食
夜ご飯は、街中の居酒屋さんなどに繰り出してもいいですし、プリシアでゆっくりでも。
今回実は少し疲れて出発してきたので出かけず、プリシアの『炉端焼き ぴき』でのんびり夕食を取りました。※美味しいですが少々お高いです。
複数人できたのなら、いや一人でも!せっかくだから、ヨロンの居酒屋さんは美味しいので行ってみるといいです。イチオシは居酒屋『ひょうきん』さんですね!有名なので予約した方がいいです。2年連続で行きました。飲んでも食べても満足です!
サンセットディナー
夕日を見ながらサンセットディナー、ロマンチックでカップルに人気のようです。こちらは予約制で一日一組限定です。
HPに記載されていて、新しく始めたサービスです。本当にやっているのか実は半信半疑だったのですが・・・実際にセッティングされて、食事を楽しむカップルがいました。
それを一人眺める私・・・(笑)
余談ですが、プリシアは夏にスザンヌさん親子が泊まりに来ていました。インスタに上がっています。
与論島のマリンアクティビティは最高!
『ヨロンブルー』を見て「えー、もういいや・・・」となる人はいないと思います。ひと度その色を見たらきっと忘れられなくなります!
与論は川が無いため湧き水で生活しており、だから海に汚水が流れ込むということがありません。それで信じられない透明度を誇っています。
プリシアのビーチでこれです!普通は「それほど綺麗でもないけど加工して綺麗に見せる」ということをすると思うのですが、ヨロンブルーは「肉眼ではめちゃくちゃ綺麗なのにカメラで色が出せない!」という現象に悩まされます。
実際の海は写真よりもずっと美しいです。
『百合が浜』出現予測をいい意味で裏切り出現
百合が浜は、ビーチの名前ではなく『大金久海岸の沖合に出現するサンドバー』のことです。
なので、毎日出現しているわけではなく『出現予測カレンダー』というものが存在します。この日は出現しないと書かれていた日だったのですが、念のため行ってみたら出ていました!!
お天気快晴!ラッキーです!島の大きさも日によって違います。今回は少し小さめでした。与論島に来たら百合が浜はマストです!
人生初サップに挑戦
この海の綺麗さを見たら入らずにはいられないです!同じく一人旅の女性と仲良くなり(この後同じ棟の1階と2階に泊まっていたことを知り驚愕)、一緒に初めてのサップ!
「サップできますかー?」とマリン5さんに聞いたらできるとのこと(^^♪
水が柔らかくて本当に気持ちよくて気持ちよくて。もう少し若かったら海に入るのに。。
一緒の彼女はなんとか立てたけど私は立つことはできませんでした。それでもすごーく楽しかったです!来年はきっと立てる気がします!
ちなみに「ジェットスキー3,000円」って海外だったら絶対無理な額ですよね!逆の意味で目が飛び出ました!
サップだってフラっと行って3,000円でできるってすごい事ですよ!
そしてここまで来たのはレンタカー。プリシアは空いてなかったので『南国レンタカー』さんで借りました。軽自動車6時間4,400円送迎付き。軽自動車で十分です。
※レンタカーにはナビがついているのですが、目印が何もない為もしかしたら一人だと迷うかもしれません。地元の人の言う「大きい道」は私たちの思う町道ぐらいの幅です。私は雪国なので道幅が広いのに慣れているからですかね。ま、小さい島なので帰れなくなることはないでしょう。
与論島のおしゃれカフェ
与論島は小さいカフェが点在していて、そしてどこもオシャレ!食べ物もおいしいです。レンタカーを6時間借りたのですが、あちらこちら寄り道していたらあっという間に時間になってしまいました。
今回は2泊3日でしたがやはり短い!昨年の3泊4日のほうが余裕を持って楽しめました。
くじらカフェ
場所が少し分かりづらいと思います。「え?こんなところ?」と思う所にあります。そして不定休なので、行く前に確認してから行くことをお勧めします。
こちら側の海はわりと岩場が多かったです。店内はゆっくりとくつろげる雰囲気で、冬は実際にくじらが見えるのだそうです。かわいいショップもあり、女性は好きだと思いますよ♪
478MarineBase
こちらも分かりづらい場所にあるかも・・・。2023年夏にオープンしたばかりで、落ち着いた雰囲気。かき氷、ハンバーガー、カレーなどがあります。
カフェ自体はこじんまりとしていますが、敷地がめちゃくちゃ広いので外で食べることができました。オシャレです!敷地がきちんと手入れされていて、美しい!
先ほどの彼女とここで待ち合わせして、レンタカーの返却時間までのーんびりしました♡いやーいいですね!時間が全然足りません。
さいごに
一人旅というのは発見と出逢いがあり、慣れると楽しいものです。「寂しくないの?」とよく言われますが、なんと寂しくないのです。
おそらく行くのが離島だからではないかと思います。ハワイも一人で行きました。「え?リゾート地に一人?」とも言われましたが、結構一人旅いましたよ。
例えばニューヨークとか大都市だと孤独を感じるかもしれません。私は寒いのが苦手だし、海を眺めてボーっとできるタイプなのでやはり南の島がいいです。
そして与論は時間の流れがゆっくりでみんな元気!ガソリンスタンドで給油をしてくれたのはなんとおばあちゃん!レンタカーを持ってきた南国レンタカーさんも、マリン5さんもおじいちゃん(おじさん?)。みんな元気で明るい。
ま、住めばそれはそれで色々あるのかもしれないけれど、私達旅行者にとっては、帰るその日から次の計画を立てるぐらい素敵な島。
映えるとかそんなことばかり考えていないで、ちゃんと自然体で癒された方がいい。
グーグルマップを拡大しないと見えないくらい小さな小さな島。私にとって宝石のような大切な島になりました。一週間くらいいたい!切にそう思うのでした~。